すてびあ's life

一目で霊柩車と分かる車両の乗り入れを禁止している地域が多くなったことから、
沖縄に本社のあるアドバンスト・カー・エンジニアリングは、
霊柩車ブランドの「ＬＥＱＵＩＯＳ（レキオス）」に加えて、
新型プリウスをベースとした第３世代霊柩車の
「ＨＹＢＲＩＤ」の受注を開始したそうです。

同社はストレッチリムジンなどの変わった車を作ったり、
販売したりする会社なのですが、
今の時代にあったハイブリットカーをベースにした車の開発で、
更なる需要を狙っているようです。

ハイブリットだけあって燃費は２０．９ｋｍ／リットルを計測したそうです。
低燃費とＣＯ２削減を実現した霊柩車が出てきました。
ちなみに価格がすごいです。
なんと７８７万５０００円なのだそうです。
これを高いと見るか安いと見るかは買う側の価値観によるものですが、
地球環境を考える上ではこれから主流になるであろうハイブリットカーを
霊柩車として製造販売しようと考える辺り、
さすが成功している会社だなあと感心します。

昔の黒塗りの霊柩車を見なくなるとそれはそれで淋しいものですが、
急いで親指を隠さなくていいとなると気が楽になるかもしれませんよね。
（私の住む地域では霊柩車を観たら親指を隠せと言われていました。
全国的にも同じ事が言われているのでしょうか？？）


新型 プリウス 霊柩車 発売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000017-rps-ind

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