すてびあ's life

大阪市は２５日、同市中央区の飲食店でアルバイトをしていた
２０歳代後半の男性（同区在住）が２月に結核で死亡し、
同僚や友人ら２０～３０歳代の男女９人が感染したと発表したそうです。

市保健所によると、死亡した男性は一人暮らしで、
２００４年頃から同店の厨房で勤務、０７年１月にせきが出始め、
昨年９月以降、たびたび体調を崩し、同１２月には働けなくなるほど
容体が悪化したため退職、その後今年２月１０日、
１人で立てなくなった状態で救急搬送された病院で結核と診断され、
専門病床で治療を受けたが、１３日後に死亡したとのこと。

市保健所が男性の接触者１８人の血液検査を行ったところ、
９人の感染を確認、治療を続けているが、
いずれも症状はないということです。

それにしても、死亡してしまった男性、どうしてそこまで
ひどくなるまで放置してしまったのでしょうか。
家族や友人や恋人はいなかったのでしょうか。
よく医者嫌いの人がいますが、症状に気づいた時点で
早めに医療機関を受診するにかぎります。

しかしながら、 ハリセンボンの箕輪さんをはじめ、
若年層でもけっこう結核患者がいるのですね。
結核は昔の病気、というイメージがありましたが、
現在でも感染者は毎年けっこういるとか。


２０代男性が結核死、同僚ら９人感染…大阪の飲食店
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000906-yom-soci

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