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本来は夫婦の問題だった

本来、話しあうべきだったと思います。
誰にも同情し難いですが、やはり被害者が可哀そう。

「別れさせ屋」に懲役15年=離婚させた交際相手殺害-東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100309-00000106-jij-soci

「別れさせ屋」という商売があり、探偵会社が請け負う場合もあるそうです。
しかし倫理的に考えにくく、またトラブルにもなりやすいためか、
全国約380の探偵会社が加盟する社団法人により、
別れを工作しないよう自主規制のルールが作られているそうです。
今回は加盟していない探偵会社が事件の発端となりました。

このほど東京地裁により懲役15年(求刑は懲役17年)を言い渡されたのは、
離婚工作を行った元探偵会社社員の桑原武被告(31)。

その詳細は、離婚を望む男性の依頼で男性の妻だった五十畑里恵さん(当時33)に
近づき、親密に交際している様子を同僚に撮影させ、
それを証拠に離婚を成立させたというもの。
一般に別れさせ屋ではその後に自分も姿を消すようですが、
桑原被告は里恵さんと交際を続け同棲までしていたといいます。

しかし09年1月以降に離婚工作であったことが発覚、
さらには妻子がいることも発覚し、
昨年の4月12日に口論のすえに里恵さんをビニール紐で絞殺したとのこと。

不倫になびいてしまった理恵さんにも非があるとは言え、
やはり夫に離婚工作をされた挙句、その男にさらに騙され殺されるとは
自業自得というには程遠い結末ですよね。
彼女には双子のお子様がいたそうですから、お子様も可哀そうで・・・

そもそも夫が離婚工作を頼むなんて信じられません。
話しあいを避けて相手に罪を背負わせたのは
慰謝料を払わず子どもを奪い取る手段だったらしく、それを聞くとまた腹が立ちます。

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時事 | 投稿者 すてびあ 13:36 | コメント(0)| トラックバック(0)
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